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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

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身体の冷えに気付けていない方が多いようですね。

例えば、お腹がものすご~く冷え冷えなのに、自覚していなかったり・・・

そして、これに連動してなのか、首から頭にかけて暑くて仕様がない、汗が止まらない、といった、いわゆる「のぼせ」のような状態に陥っているという方も多いようです。

直接、手でお腹を触れてみると、いかに冷えているののかは自分自身で解るはずなのですが、中には、それでもピンと来ない方も・・・

そのような方は、ちょっとだけこんな実験を。
冷えを自覚していない方、自覚しにくい方にオススメです。

髪の毛のセットをするときなどに、ドライヤーの温風を少しだけお腹に当ててみてください。
手など他の部位に比べて、その温かさを感じにくい、温まりにくいようでしたら、それは冷えている証拠。

夏場の冷えは、自覚されずに放っておくと、秋から冬にダメージをもたらします。

冷えを自覚したら、早めに対処することをお忘れなく。
来院されている方から、教えていただいた情報です。
文藝春秋2008・2に掲載された記事を抜粋します。


立花 人間の寿命の限界は120歳という話を色んな学者から聞いた覚えがありますが、あれはどうやってはじきだしたんでしょう。何かきちんとした根拠がある化学的算出方法で導き出したんだと聞いた覚えがあるんですが。

白澤 「DHEA」という性ホルモンを使った実験ですね。これは男性ホルモンや女性ホルモンのもとになっている副腎由来の性ホルモンですが、通常、年をとると低下するものなんです。そこで、その低下の具合を沢山の人からサンプリングすると、限界点が120歳になる。
茂木 ということは逆に、DHEA値が高い人は長生きすると言っていいんですか。
白澤 アメリカのジョンズ・ホプキンス大学がおこなった「ボルチモア長期縦断研究」という有名な研究で、そういう結果が出ています。750人の男性を85歳から90歳まで追跡調査して、血液データを解析したところ、長生きの指標となる三つのバイオマーカーが明らかになった。すなわち「DHEA値が高い」「体温が低め」「インスリン値が低い」の三つを充たす人は長生きという結果が出たんです。最近、「体温を上げれば病気が治る」という本がやたらと出ていますが、どうも寿命に関してはその逆になっているようです。

立花隆×茂木健一郎×玄侑宗久(作家・臨済宗福聚寺副住職)白澤卓二(順天堂大学加齢制御医学講座教授)×大内尉義(東京大学加齢医学講座教授)/不老革命 「寿命100歳社会」を知の巨人たちが論じ尽くす―アンチエイジングの衝撃『文藝春秋2008・2』




長生きの指標の中で「体温が低め」という点について、非常に興味をひかれます。

とかく病気の誘発要因として「低体温」という問題がここのところクローズアップされてきていますが、長生きに関しては、逆のようで・・・

「病気をしない健康的な生活」と「長生き」の両立は難しいということなんでしょうけど、いったい、体温のコントロールはどのようにしたらよいのでしょうね。
巷では、先日行われた亀田選手の世界戦に様々な意見が飛び交っているようですが、ここで注目したいのが、試合前日の亀田選手の体温。

報道によると、亀田選手の体温は35℃以下であったとか。
試合当日には36℃台に戻っていたようですけど。
とはいっても、35℃以下の体温は、医学的には低体温の部類に入るそうで、身体的には必ずしもベストの調整とは言えなかったのではないでしょうか。
今回の世界戦に向けての減量も、かなりきつかったようですから、それによる影響が起こっていたのではないでしょうか。

体温は、身体の状態を映し出す鏡となります。
そして体温と代謝は関係が深く、体温が高いときというのは、体が活動モードになっていて、エネルギーを消費しながら、ドンドン燃焼している状態。まさしく戦闘モード。

一方、低体温というのは、体がエネルギーを燃焼させないように代謝を抑えている状態となりますから、必然的に基礎代謝は低くなります。
これは減量などで、摂取カロリーを制限していると起こる体の防御反応で、摂取カロリーが少ないため、体はそれを効率的に使おうとして、基礎代謝を低く抑えるようにしているわけです。
これから世界戦を戦うという段階において、エネルギーを燃焼しづらい体のコンディションというのは、本来のキレやスタミナも損なわれた状態だったのかもしれませんね。

また、減量による影響以外にも、一般にオーバーワークの一つの目安として、体温を診るということもしますから(低体温になっていくとオーバーワークである)、「練習の虫」といわれている亀田選手には、その当たりも影響していたのかも。

冷え

来院されている方との会話で最近は、「冷え」についての話題が上ることが多くなりました。
9月も一週間を過ぎると、日に日に朝晩の涼しさが増してきます。
いくぶん過ごしやすくなってきたなーとは思いつつも、やはり日中はまだ暑さを感じることも多いですね。
日中の気温や湿度の合わせるかたちで社内やお店などではまだまだ冷房が効いているようです。
ところで、人間の体が対応できる温度差は5℃前後です。
なので、室内外での温度差があればあるほど体には非常につらいことになるのです。
最たるものが自律神経のバランスが狂い、体温調整などが出来にくくなるという状態。
夏の間、ビールやアイス、冷房などで体を内外から冷やし続けてしまった方ほど、バランスが狂いやすく、血管も拡張せず、筋肉も緊張が高いまま・・・
といった不調がおこっていくんですね。
とはいえ、会社やお店の冷房温度を調節するのはなかなか難しいことなので、1枚何かを羽織ったり、家に戻ったらゆっくりと入浴をしたりして体を冷やし過ぎないように気をつけましょう。
不調があるときに局所を冷却することが有効なことも多いのですが、それはあくまで局所的に冷やすということで、体全体が冷えてしまうことは避けなくてはいけません。冷えを手足などの末端部分で感じている場合であっても、それは全身の冷えの結果といえます。
特に体温は37℃は保っていないと、細胞の働きにも変調をきたすことが指摘されていますからね。
これから気温も下がっていきますが、体の中はホットにいきたいですね。

さて、先日の台風ですが、雨よりも風がかなり強かったため、今朝たんぽぽに来てみると、郵便受けの名札がなくなってまして…。
どうやら飛ばされてしまったらしく、周辺を探してみるも見つからず。もしどこかで見かけましたら是非ともご一報を…。
低体温の方、結構多いですね。
ほとんどの場合、自覚症状として冷え性や何らかのアレルギーがあるんですけど、刺激に過敏で圧痛点が多数存在していたり、なかなか刺激にも反応してくれないケースが多いようです。
適正は腸温が37度ぐらいが目安らしいのですが、仙骨などを触診したときの芯から冷えている感覚、切なくなります。
37度以下の状態だと細胞(ミトコンドリア)の代謝や白血球の活動も低下するようですしね。
振動刺激や光線を併用しながら施術することで、効果をあげていますが、その効果の継続性が今後の課題ですね。
甲状腺の不調やアレルギーが原因の方もいるようですが、手軽なところで冷たいものの飲食を控えてみるのもいいかも。