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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

2005/07 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2005/09

腰痛の男性。大船渡市からこのHPを見て来院。
1ヶ月前から始まった左臀部の痛みが消えず、他で治療するもののおもわしくなかったということでした。
姿勢を観ると、逃避姿勢が顕著で、腰を左に側方移動させ、さらに左に回旋させ中腰状態。
背筋を伸ばすことも困難で、この状態ではるばる来院していただいたことに応えなければと、検査をはじめました。
このように逃避姿勢が強いケースでは、原因となっている問題とかばうことで起こっている背骨や骨盤の変位、筋緊張などが渾然一体となっているためそれらをしっかりと見極めることが重要になります。
第5腰椎と仙骨の機能障害が中殿筋や腰方形筋にストレスを与えていることが直接の痛みの原因のようでした。
施術は、まずかばっている部分の解放と原因部位をたがいにバランスよく解消していく方向で行い、施術後には、伏臥位からの脊柱伸展が可能になりました。
立位での逃避姿勢もほぼ解消され、最低限の結果が残せました。
うつぶせ姿勢も痛みにより出来ないところからのスタートでしたので、この結果に一安心。
しかし、まだ原因部分に制限が残っているのも事実。
デスクワークのため座り方やホームエクササイズのアドバイスをして、来週、再度調整をすることにしました。
理論上は、原因部分を解消すれば、あとはOKということになっているのですが、実際はそのように単純なものではなく、施術への反応を確認しながら、原因部位と代償部位とを調整することが必要になります。
手間を惜しんではいけないし、反応を待つゆとりも大切なのです。