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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

2005/12 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2006/02

古傷

いわゆる「野球肘」の既往がある男性。
昨日、雪かきをしたせいか、今朝になって右ひじの痛み、違和感を覚えたとのこと。
肘の状態は、外反肘の状態にやや変形しており(野球肘の後遺症なのでしょう)、回内筋などに圧痛がありました。
また、手根骨にも僅かですが可動制限がありましたので、これらをリリースし、症状もかなり軽減しました。

よく言うところの「古傷」が、大きくかかわっていたようですね。
怪我をしないということが、スポーツを楽しむ上での大前提であろうかと思いますが、怪我をしたことがない人を探す方が難しいくらい、スポーツと怪我は切っても切り離せないものです。

野球肘のようなスポーツ障害、オーバーユースといわれるような使いすぎによる障害は、症状が強く出現する前に、筋肉になんらかの不調が現れているものです。これを放置してしまうと、関節などの不調へと発展してしまうのですが、一方で肘の場合、手首や肩、膝などの制限などからも影響を受けます。

そのため、使いすぎによる障害を予防するためには、日々、筋の状態をチェックすると同時に、関節同士の連動性(連携作用)に異常はないかどうかなども重要なポイントになります。

身体のつながりを無視してはいけないのです。