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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

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身体をコントロールするシステムには、大きく分けて2つあります。
神経系と内分泌系(ホルモン)です。

神経の作用は、反射と意思とによって活動されます。

神経系は、熱いお湯に手を入れた瞬間に、手を引っ込めるような、瞬間的な速度を持った反射作用から、長くても数秒の時間で身体の運動機能や生理的反射機能のコントロールを行うものまであります。
神経の伝達はホルモンに比較すると、速やかなコントロールがその特徴となります。

また、私達は普段、様々に思考し、意思をもち、感情をもちます。
このとき、意思や感情の種類によって、内分泌器官といわれる部分からは、ホルモンが分泌されています。
内分泌器官は、脳下垂体や胸腺、生殖腺といった部位が代表的な器官です。
例えば、気分が心地よいと感じられた時には、βエンドルフィンやドーパミンといったホルモンが放出されます。
怒りの感情や悔しさの感情では、アドレナリンが放出されます。
このアドレナリンの放出によって、自律神経の交感神経がその働きを強め、身体は興奮・緊張モードに傾きます。
このようにホルモンは、感情によって身体の生理機能を変化させてしまうほどの作用を持っています。
つまりホルモンによるコントロールのアンバランスは、身体的な不調のみならず、情動の不安定さにもつながります。