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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

2006/02 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2006/04

じぃーっと座っていたり、寝ていたりすると肩が痛むという男性。
病院では五十肩と診断されたようですが、炎症反応などもなく、運動痛もないという状態。
肩を回すなど肩を動かすと、落ち着くようですが、仕事中、とくに会議中などでは、痛みが襲ってきて大変なようです。

状態を見ると、上腕骨を肩甲骨に支持する、棘上筋、棘下筋、に強い抑制がみられ、それを小胸筋と烏口腕筋、上腕二頭筋で代償し、これらの付着部である烏口突起周辺に痛みが出るようです。
その影響からか、肩鎖関節に機能障害が見られましたので、あわせて調整。
その後、肩の外旋運動に関してエクササイズを行っていただいたところ、症状のある左側では、痛みこそないものの運動のコントロールがうまく出来ず、思うように動かせないことに、多少イライラされていたようです。
この動きがうまくできるように(筋の感覚を思い出すように)外旋方向のエクササイズを自宅でも続けていただくようお願いして、本日は終了。

筋肉や関節にはそれぞれ役割があります。
その役割をきちんと果たさないと、他の筋肉や関節に迷惑をかけ、さらにその警告として「痛み」が起こるのです。