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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
本日の注目記事より。

一部の食品に前立腺肥大発症リスク
〔伊ミラノ〕 Mario Negri薬理研究所(ミラノ)のFrancesca Bravi博士らは,前立腺肥大(BPH)の発症リスクに食品がどの程度影響を与えるのかを調査し,その結果をUrology(2006; 67: 73-79)に発表した。
 同博士らは,BPHの手術を受けた患者1,369例と対照群として1,451例の入院患者を対象に,BPHの診断前もしくは入院前の 2 年間の食習慣について約80種類の食品を調査した。
 その結果,穀類,パン,卵,鶏肉をより多く摂取すると,発症リスクが上昇するが,スープ,豆類,煮野菜,柑橘類にはある程度の予防効果があるようだという。
 一方,乳製品,コーヒー,紅茶,パスタ,米,生野菜,ジャガイモに関しては,BPHとの関連性は認められなかった。
Medical Tribune[2006年4月27日 (VOL.39 NO.17) p.06]



調査がイタリアというのが気にかかりますが、鶏肉や卵などが注意ということのようですね。
米やパスタはOKで、パンは危険なんですね。

そもそも、前立腺は男性の膀胱直下にあって,後部尿道をとりまくようにある臓器です。
前立腺の役割は,分泌される前立腺液により精子に栄養を与え,精子の活動を盛んにします。
 通常,前立腺はクルミ位で20g程度の大きさですが,50歳を過ぎると肥大が始まるといわれ、病理学的には70歳以上になると10人に7人以上の人に肥大がみられるそうです。
男性ホルモンが関係していることはほぼ確実というのが、従来の見解ですが、年齢と共に前立腺が肥大する原因は???のようです。
リスクを高める食品群とホルモンや年齢といった要因との相関関係は、どういうものなんでしょうね。