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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
7月になりました。
早速の雨模様には参りましたけど・・・
ちなみに昨年の7月は、月の半ばまでのうち、7日間が雨。
今年も同じような流れになりそうですね。


はるばる遠野から来院の女性。
椎間板ヘルニアのため、これまで4度にわたり入院を経験。
3月から腰痛が再発。
これまでは、1ヶ月もすると落ち着いてきたものの、今回はなかなか回復せず、現在に至るとのこと。

主訴は左腰から大腿後面にかけての痛み、左鼠径部の痛み。
右足底のシビレ。

歩行中や立位で症状が強くなり、腰部伸展動作で大腿後面に痛みが放散。
今回病院では「椎間板ヘルニア」の診断を受けていたようですが、「脊柱管狭窄症」と診断されてもおかしくないような症状の出方だなーという気もしつつ、検査を進めました。

評価としてはL3~L5、仙腸関節、右脛腓関節の機能障害があり、その他、右大腰筋、大腿直筋、前脛骨筋に抑制あり。
左大腰筋と左中殿筋、左梨状筋に圧痛を伴う緊張部位がありました。
症状が、主に左に出ているため、この右下肢の筋力抑制には、本人も今日まで気付いていなかったようでした。

さっそくですが、右脛腓関節の調整によって、筋バランスは改善。
この時点で、かなり歩行はスムーズになりました。

つづいて、腰椎、仙腸関節の調整と、圧痛を持つ筋群をリリース。
左梨状筋周辺に、少し症状が残りましたが、症状を誘発していた動作も難なく可能な状態になりました。

今回症状が長引いてしまった要因の一つが、右下肢の筋群のアンバランス。これが、更に左下肢の負担を増して悪循環に・・・といったところでしょうか。

本人が、症状を感じていないところにも目を配ることって、本当に大切な事なのです。
それを再確認した施術でした。