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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
来院された方との会話から。

「歯が痛くて、歯医者さんに行ったけど虫歯はないと言われた」とのこと。
歯が痛い場合には、虫歯の可能性が一番多いのでまずは歯医者さんに行くのが、一般的ですが、歯医者さんで虫歯ではないと言われた場合、この痛み何なの???ってなってしまいます。

虫歯ではない歯の痛み、実は顎関節のトラブルから発生しているケースが少なくありません。
これは、三叉神経(さんさしんけい)と呼ばれる神経のひとつ、下顎神経(かがくしんけい)から枝分かれした下歯槽神経(かしそうしんけい)が、顎や口の中にある筋肉などによって絞扼(こうやく)されたり、神経そのものではなくても、そこにつながる血管が影響を受け、血流障害を起こすことで、痛んでくるのです。

その他には、顎の機能にかかわる咬筋や内側翼突筋、顎二腹筋といった筋肉の緊張からの関連痛である場合もあります。


大抵は、いわゆる顎関節症といわれる状態にある方に発症しやすいとされますが、そうではないと思っている方も、油断はできませんね。

寒さとともに、あるいはストレスの蓄積とともに、顎には必要以上の緊張が生まれます。
正月もあけたこの時期は、それらが重なりやすいですからね、ご用心を。


「この歯の痛み、もしかして顎やその周囲筋からの痛みかな?」
と思ったら、ほっぺをくまなくつまんでみてください。
ほっぺが硬いようならその可能性がありますよ。


ちなみに、この会話をした方の歯の痛みは、施術後落ち着きました。
一応、報告です。