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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
本日の注目記事より。


腰痛の治療、心理療法のほうが効果的
Posted by 中澤幸夫

腰痛を治すために整骨医や指圧療法師に通っているものの、なかなか治らない人には朗報である。最近の研究で、肉体的治療よりも心理療法のほうが効果があることが判明した。この研究は Health Psychology 誌1月号に発表される予定。

慢性の腰痛も痛みが軽減
研究を行なったのはthe VA Connecticut Healthcare System で心理療法を専門とするRobert Kerns 医学博士。研究方法は以下の通り。

研究対象:1982年から2003年に公表された22の腰痛の治療症例をランダムに抽出して対照群と比較。患者は少なくとも3ヵ月以上腰痛で苦しんでいる人を選んだ(患者平均では、7年半腰痛を経験している)。これらの心理治療には、行動療法、認知行動療法、催眠法、バイオフィードバック(生体自己制御)、リラクゼーション、支持的カウンセリングなどが含まれていた。

研究結果:研究は12の治療例について結果を報告しているが、それらは痛みの強度、苦痛障害、うつ病、医療施設サービスの利用、生活の質などを判断基準にした。その結果、心理的干渉は、それだけでも、あるいは総合的治療の補完としてなされた場合でも、痛みの強度を最大かつ最も持続的に減少させることがわかった。

評価
Kerns博士は次のように述べている。
「この結果には幾分驚きました。というのも、数十年前に慢性の痛みのために心理的干渉を最初に始めたとき、目標は痛みを減少させることではなく、患者が痛みと付き合っていくお手伝いをすることだったのですから。」

これに関連して、ワシントン大学で麻酔と痛みの研究を行なっている Dennis Turk 教授は次のように述べている。
 「最新の最も優れた肉体的治療でも、慢性の腰痛を治すことはできません。心理的干渉は治療ではありませんが、実際に痛みを減らし、生活機能を改善するのです。ですから、心理療法は慢性の腰痛をかかえている人を治療するには、非常に重要な治療手段なのです。」

どうやら、腰痛にも病は気からが該当しそうである。

健康と医療、福祉のニュースサイト
健康トレンディ2006年12月25日



整体的には、ココロとカラダを別々に診ることはしませんので、身体的なアプローチと心理的なアプローチとが常に同時に行われています。
ですから、あえて心理的なアプローチが有効と言われたところで、「当たり前でしょ」っていう感じが正直なところです。

もちろん、心理的なアプローチのみで改善できるケースも勿論ありますが、どっちが上でということではなくて、両者のバランスが大切だと思いますけど。