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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
数年前には、喫煙と腰痛の関係が取りざたされましたが、今回は膝痛との関連が明らかになったようです。


喫煙は膝(ひざ)変形性関節症を悪化させる

喫煙は、男性の膝(ひざ)変形性関節症患者の軟骨破壊リスクを高め、痛みをより深刻にすることが、米ボストン大学医学部(マサチューセッツ州)などの研究で明らかにされた。研究結果は、米医学誌「Annals of the Rheumatic Diseases」1月号に掲載された。

研究では、膝変形性関節症の男性159人を30カ月追跡調査した。被験者のうち、喫煙者は19人。研究成績を、年齢、BMI(ボディマスインデックス:肥満指数)、研究開始時の軟骨破壊スコアで調整した結果、喫煙者は、非喫煙者に比較して軟骨破壊リスクが高く、より強い痛みを感じていることが明らかになった。

同大医学・公衆衛生教授のDavid Felson博士は「われわれの知見は、喫煙が症候性の膝変形性関節症の進行に関与していることも示唆しており、喫煙という公衆衛生に重大な影響を与えている危険因子は、修正可能ということだ」と述べている。

喫煙が膝痛に関与する理由は特定されていないが、Felson博士は「軟骨に疼痛神経はないので、軟骨破壊が原因とは考えられない」と説明。さらに「その代わりに、喫煙は他の関節構造に直接影響を与えて膝痛をもたらす可能性があり、また、喫煙者での筋骨格痛を感じる閾値(いきち:threshold)を変える可能性もある」と述べている。さらなる研究が必要とされる。(HealthDayNews 2007.01/12)



愛煙家にとっては、また肩身の狭くなるような話題。
とはいっても、喫煙が膝痛に関与する理由は特定されていないため、今後の調査を待ちたいところです。
まぁー 血流が阻害されて云々・・ということに落ち着きそうな気もしますが。