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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
千葉県から来院されている女性。
本日は、3回目の施術です。
主訴は、主に左脚の股関節から足首までの痛み、右膝の痛み。
3年ぐらい前からの症状で、病院では、骨や関節の異常はなく、股関節が硬いことが原因と診断されたとのことで、これまで鎮痛剤を服用し続けてきたようでした。
立ち上がり動作や、歩行時の痛みはもちろん、寝る体勢になっても左脚全体が痛むということでした。
立っても痛む、座っても痛む、寝ていても痛む、という非常に辛い三年間を過ごされてきたようです。
確かに、股関節の可動域は著しく制限されていました。
屈曲は30°、外転(脚を開く)は15°という状態。
椅子に腰掛けている状態では、左脚を自由に動かすことは、可動制限と痛みのためにほぼ不可能という状態。
これが、初回の状態。

本日の来院時の様子は、歩行時に左脚をやや引きずる様子は残るものの、座った状態で、左脚を持ち上げたり開いたりすることは、ぎこちなさや痛みはあるものの、なんとか可能でした。

新幹線の時間の都合で、施術時間の制約はありましたが、今日の施術後には、座位で左股関節の屈曲は90°を越えて行うことが出来るようになりました。
合わせて、左膝の安定化をはかるようなアプローチも加え、また一歩前進することが出来ました。

股関節の屈曲や外転に痛みがあっても、やりようはあるものです。
伸展(脚を後ろへ伸ばす)や内転(閉脚)、外旋(ガニ股)、内旋(内股)の動きを組み合わせたアプローチで道は開けたりもします。
さまざまにかばって代償動作も目立ちますが、心理的なブレーキも解除しつつ、動きをうまく組み合わせていくと、少しずつではありますが、改善可能です。

あきらめていては何も始まりませんし、変わりませんからね。

本人の治癒力を信じて前進あるのみです。