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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
昨日の続きです。
施術がうまくいかない時には、「見立て」が適切なのか、見落としはないのか、用いたテクニックは最適なものか、受け手の心身の反応に適応しているのかなどをチェックしていくものなのですが、実際に施術をするにあたっては、来院された方のカラダの状況を把握して、そのうえでアプローチの方向性や手順、見通しを立てるものです。
そこには、カラダを評価する技術と、実際に施術して整える技術とが存在するわけです。
そのため、施術に関しての勉強や練習、研究、実施を行う上では、そのあたりを整理しておく必要があるわけですね。

来院されているお医者さんや医大に通っているその卵の方たちに、お話をうかがうと、医学部時代の学習のほとんどが、診断(われわれで言うところの評価)に費やされるそうです。
的確な評価なくして、適切な治療はないわけですから、当然といえば当然なんですけどね。

私たちのような施術家にとっても、そこは同じなのですが、中には施術技術の向上にに偏りすぎてしまって、せっかくの技術をどのように実施するのか、あるいは使い分けるのかなどが、ぼやけてしまうこともあるのです。
来院された方の中には、評価ははどうでもいいから、とにかく施術して早くよくしてくれという方もいらっしゃいますが、それでもその方の負担にならない範囲で、短時間で的確に評価して施術の方向性を定めないと、結果もついてこないんです。

いろいろな施術の技法を学ぶことはもちろん大切ですが、カラダの状態をどうみるか、どう評価するかという技法を学ぶことも大切なのです。


まだまだ未熟な私の考え方なのですが、相談してくれた後輩の参考になってくれていればいいなー。