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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
例のタミフルと異常行動との関連ニュース以来、薬の副作用などには、過剰に反応してしまっています。


米食品医薬品局が睡眠薬に対する警告を強化

一般的に使用されている処方睡眠薬に、危険を伴う副作用を引き起こす可能性のあるとの警告を、先ごろ米国食品医薬品局(FDA)が発表した。この副作用には、重篤なアレルギー反応のほか、完全に目覚めていない状態で車を運転し、そのことを覚えていない、いわゆる「スリープ・ドライビング」(眠りながらの運転)のような異常行動も含まれるという。

ほかにも、眠りながら歩いたり、ものを食べたりした後にその記憶がないという例が報告されているが、FDA医薬品評価研究センターのRussell Katz博士によると、同じクラスに属する薬剤にはすべてこのような作用を引き起こす可能性があるという。発生はまれであるとされているが、副作用の報告は自主的であるため、正確な数はわかっていない。

該当する薬剤は、Ambien (Sanifi Aventis社)や製のLunesta(Depracor社)をはじめとする13種類。昨年(2006年)12月、FDAは各メーカーに対し、製品のラベルを改定して重篤なアレルギー(アナフィラキシー)および顔面のむくみ(血管性浮腫)の可能性に関する警告を入れるよう通達した。その際に、眠ったままの運転、電話、料理や食事、性行為などの異常行動についても警告を加えるよう求めたほか、メーカーから医療従事者に新たな警告について通達すること、薬剤を使用する患者にリスクを知らせるためのガイドを作成することなどを要求している。

Katz氏によると、処方された用量を守り、アルコールや類似する作用をもつ他剤との併用を避ければ、リスクを最小限にとどめることができるという。睡眠薬の副作用については不明な点が多いため、FDAはメーカーに薬剤と異常行動との因果関係を調べる臨床試験を実施するよう勧告しているが、現時点でこれに同意した製薬会社はない。

米ベス・イスラエル・ディーコネスBeth Israel Deaconess医療センター(ボストン)のGregg Jacobs氏は、製薬会社が薬剤の利益を誇張し、副作用を過小に評価していることが浮き彫りになったと指摘し、睡眠薬に関する長期研究の必要性を主張している。
(2007年3月14日/HealthDayNews)



利益の誇張と副作用の過小評価。
日本ではどうなのでしょうか。
睡眠薬は、服用している方々からお話を伺うと、「やめられなくなる」とか「手放すのが怖い」といった声も多く聞かれます。
つまり、服用が長期化することが多いということですから、そのあたりの状況をふまえて、上手に服用できるように情報提供してほしいものです。