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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
昨日に続いて睡眠シリーズ。
睡眠改善薬、服用するか、否か。


睡眠改善薬 安易な服用、注意
 
寝付きが悪いなどの不眠症状を緩和する「睡眠改善薬」の市場が拡大している。

 今春には、新製品も相次いで登場。ストレスなどで不眠に悩む人は多く、薬がないと安眠できない人も増えているからだ。市場拡大は、現代社会のひずみを映し出してもいる。

 東京都内のメーカーで働く女性(27)は、残業が続くと薬局で睡眠改善薬を購入する。終電で帰宅しても、頭がさえたままで、なかなか眠れないからだ。「翌朝も9時出勤なので、少しでも早く、ぐっすりと眠りたい」

 睡眠改善薬は、医師の診断を受けて処方してもらう睡眠薬とは違う。医師の処方せんが不要な大衆薬(一般用医薬品)で、薬局などで気軽に買える。主成分は、塩酸ジフェンヒドラミン。風邪薬などに使われる抗ヒスタミン薬の一種で、飲むと眠気を催すという副作用を生かした。

 国内では、エスエス製薬が2003年に発売した「ドリエル」が最初だ。当初、初年度6億円の売り上げを目標としたが、わずか1か月で達成する大ヒットに。05年度の売上高は27億円を超えた。「不眠でつらいが、病院で薬をもらうには抵抗がある人がこれほど多くいた」と担当者。

 不眠とは、健康を維持するため必要な睡眠が量的または質的に不足していること。〈1〉寝付きが悪い〈2〉眠りが浅い〈3〉夜中によく目が覚める〈4〉朝早く目が覚める――の4タイプに分けられる。エスエス製薬の06年の調査では、5人に1人が不眠に悩み、不眠の原因として約8割が「精神的疲労・ストレス」と回答した。

 今年3月、グラクソ・スミスクラインは世界15か国以上で承認されている「ナイトール」を日本でも発売。同社は「生活の24時間化、ストレスの影響などで今後も市場は拡大する」と見る。大正製薬も同月、「ネオデイ」を発売した。

 ただ、睡眠改善薬は、あくまでも一時的な不眠症状を緩和するためのもので、不眠症の治療薬ではない。日本大学医学部教授の内山真さんは「服用しても症状が改善しない場合は、すぐに医師に相談してほしい」と注意を呼びかける。不眠の背後には、うつ病などの病気が隠れている場合もあるからだ。

 また、「安易に睡眠改善薬に頼らず、運動不足の解消やライフスタイルの改善なども心がけてほしい」とアドバイスしている。

(2007年4月2日 読売新聞)


ライフスタイルの改善が、難しいのも事実。
こうしたら寝られた、こんなときにはぐっすり出来た、という成功体験を重ねることが必要なんでしょうね。
薬に依存しないようにしたいのなら、かたっぱしから情報を集めて、まずは試してみる、うまく行かなかったら、次を試す、あるいは組み合わせる、そうしていくしかないのかもしれません。