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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
今月始めに、突然膝が痛み出して、曲がらなくなったという女性。
病院でMRI検査などを受け、右膝内側半月板に小さいキズがあり、外側側副靱帯も損傷していると診断を受けたようでした。
病院ではブロック注射を一度したようですが、あまり効果は感じられていないとのこと。
歩行時には足をひきずる状態で、膝も90度までしか曲げられないことを確認。
画像上、半月板や靭帯にトラブルがあるということでしたので、そこへの過剰な負担を軽減させることをテーマに施術。

膝窩筋や内側ハムストリングス、内側広筋などを中心にリリースして、脛骨にアプローチ。

施術後、予想以上に状態が好転し、膝を曲げてかかとをお尻にくっつけても痛みはなく、歩行もスムーズに。
動作によっては、少し膝をかばう様子はあるものの、いい笑顔を頂戴しました。

結果論になってしまいますが、半月板や靭帯の損傷がたかだか60分足らずで改善するわけはありませんので、半月板や靱帯損傷はあっても、今回の症状の引き金の中心は、主に内側広筋のトラブルだったと思われます。
今回の症状は、施術の前の段階で、確信をもって筋のトラブルが主な引き金である、ということを評価できなかった己の未熟さを反省しつつも、あの笑顔には私も癒された思いでした。