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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
慢性疲労症候群の新しい診断基準が、日本疲労学会の委員会によってまとめられたという記事が、7月1日付けの朝日新聞に掲載されていましたが、今日はその慢性疲労症候群について。



慢性疲労症候群とは、原因不明の強度の疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)に及び継続するものをいうようです。

長期間の疲労感の他に次の症状を合併することがあるようです。

微熱
咽頭痛
頸部あるいはリンパ節の腫張
原因不明の筋力低下
思考力の低下
関節障害
睡眠障害

ちなみに、疲労が蓄積された慢性疲労とは別のもので、20代から50代、ときに女性に発症することが多く(患者全体のうち女性が6〜7割程度)、アレルギー疾患を持っている人の方が罹患しやすいそうな。

発症理由は、主に風邪やインフルエンザなどのウィルスによる感染、細菌や真菌などの感染、外傷、肉体的な過労・環境・化学物質・精神的など様々なストレス、稀に外科手術・出産等から突如発症する例が多いようです。
また、発症原因不明の場合も多く、発症は徐々に起こるケースもあるようです。

通常、CT・MRI・血液検査等の検査を受けてもとくに病気が見つからなくて、精神疾患にも該当しない場合に初めて疑われる病気なようですので、適切な診断を受けていないケースもあるとのこと。

風邪かな?
ただの疲れかな?
ストレスのせいかも?

そんな状態が長く続いて、なかなか回復できないような場合、病院に相談してみる必要があるかもしれませんね。