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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
背中の痛みで来院された女性。
昨年4月に腰痛で一度来院され、その後、腰は落ち着いているようでしたが、今回の症状は腰との因果関係はなかったようで、ひとまず安心。

今回は、正座しながら洗濯物をたたんでいる時に、急に背中の真ん中、右よりのところ(胸椎8~10にかけて)にキューッと痛みとこわばりを感じたとのこと。

診ていくと、症状は右広背筋で起こっていて、それに伴って大円筋や棘下筋に過緊張がありました。
右肩を動かしてもらうと、背中に回す動きが極端に制限されており、これがどうやら引き金になっているようでした。

まずは座ったままで、肩可動域の改善を行ったところ、バッチリOK。
背中に腕はしっかりと回るようになりました。
と、同時に背中の痛み・違和感も軽減。
ここでうつぶせになっていただいて、大円筋や棘下筋、広背筋をリリース。
関連する胸椎、肋骨を整えたところで、最終確認。

ちゃんと背中の痛み・違和感は落ち着いたようで、イイ笑顔を頂戴しました。

再発防止の体操をアドバイスしましたので、これで様子をみていただけば大丈夫でしょう。

ご本人は、何で背中が痛くなったのかまったく思い当たらず、まして肩の動きに制限がかかっていた事にも気づいていらっしゃらなかったようです。

自分の気づかないところで、体のバランスや動きはといったものが、不調に陥っていることも少なくありません。
痛みは警告信号ですから、カラダが「はやく不調に気づいてくれー」とメッセージを送ってくれて、はじめて気づくことが多いのです。
カラダからのメッセージは、無視することなく、抑えつけてしまうことなく、ちゃんと耳を傾けてくださいね。