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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
睡眠にも男女差があるようです。
来院されている方からお話をうかがっていても、男性よりも女性の方が、睡眠時の外部の刺激には敏感な印象を受けておりました。
記事にある「男性は愛する人が傍らに眠っているほうが熟睡できるのに対し、女性は外部からの刺激に敏感に反応するため1人のほうがよく眠れる」というのは納得かも。
男性、女性、どちらの主張を採用するにしても、夫婦仲良くお休みくださいませ。


睡眠の特性にも性差
女性は 1 人のほうがよく眠れる

〔オーストリア・ウィーン〕 ウィーン大学行動生物学部のJohn Dittami教授らは「男性は愛する人が傍らに眠っているほうが熟睡できるのに対し,女性は外部からの刺激に敏感に反応するため 1 人のほうがよく眠れる」と指摘した。詳細はSleep and Biological Rhythms(2007; 5)に掲載予定である。

"群れで睡眠"の原人に起源
 男性と女性では睡眠にも差があるようだ。Dittami教授らは,21~31歳の10組のカップル(いずれも未婚で子供なし)を対象に,249夜(うち 1 人で寝たのは123夜)にわたり観察調査を行った。性行為は67夜で行われ,男女双方の睡眠にポジティブな影響を及ぼしていた。また,女性はパートナーにより睡眠を妨げられやすかったのに対し,男性はパートナーの傍らで眠るほうが疲れが取れると感じていた。
 同教授は,人類の祖先である原人の睡眠行動をもとに,こうした男女差の説明を試みている。それによると,ほとんどの文化発祥圏で,原人は群れで睡眠を取っていた。男性はパートナーの傍らで眠ることにより,以前,群れで眠っていたころのような安心感を覚えるのに対し,子供に敏感に反応しなければならない女性は,傍らで眠る者により睡眠を妨げられやすいという。
 さらに,睡眠覚醒リズムに関する研究からも,男性の体内時計は女性と比べて 1 週間を通して安定しているのに対し,女性は平日と週末とで体内時計を切り替えているといった違いが示されている。
[Medical Tribune 2007年10月11日 (VOL.40 NO.41) p.07]



この記事でもう一つの注目が、「男性の体内時計は女性と比べて 1 週間を通して安定しているのに対し、女性は平日と週末とで体内時計を切り替えているといった違いが示されている」という点。

女性の方が、1週間の中でも体調の変化の波を大きく感じられてしまうのは、こうした背景があったんですね。
何でもかんでも、「ホルモンバランスが・・・」と表面的に片付けて、わかったような振りをしていてはいけませんね。
具体的に、体内時計の切り替えがなされているわけですから。

それと、来院されている女性でも、平日にいらっしゃった場合と、週末にいらっしゃった場合とで、施術反応に若干の違いがあるのは、このせいだったのかもしれません。

個人的に、大変興味深い記事でした。