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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
「タウ」というたんぱく質の名前は、覚えておこう。

アルツハイマーでは、記憶をつかさどる脳の海馬や大脳皮質の神経細胞に沈着。

通常の老化では「嗅内野」と呼ばれる、記憶の形成にかかわる脳の特定部位に異常な「タウ」が沈着。

異常タンパク質である「タウ」がどの部分に沈着するかで違いがあるようです。

ところで、アルツハイマーでは、脳にベータアミロイドと呼ばれるタンパク質が沈着するのですが、今回出てきた「タウ」って具体的にどんなヤツなんだ?

調べなくっちゃ!




老化の記憶障害にも関与 アルツハイマー関連物質

理化学研究所(埼玉県和光市)は、アルツハイマー病の発症に関与する異常タンパク質の脳への蓄積が、老化に伴う記憶障害の原因にもなっていることを高島明彦チームリーダーらがマウスの実験で、16日までに確認したと発表した。

 記憶障害を手掛かりに、異常タンパク質の蓄積を早期に見つけられれば、将来はアルツハイマー病の予防にもつながり得るという。欧州の専門誌に論文が掲載された。

 このタンパク質は「タウ」と呼ばれ、記憶障害や認知障害が起きるアルツハイマー病では、過剰にリン酸化された異常な形で、記憶をつかさどる脳の海馬や大脳皮質の神経細胞に沈着する。一方、通常の老化でも「嗅内野」と呼ばれる、記憶の形成にかかわる脳の特定部位に異常なタウが沈着することが知られていたが、記憶障害との直接の関連は未解明だった。


2007/11/16 16:35 【共同通信】






もっと知りたい ニュースの「言葉」
アルツハイマー病(2003年7月16日)神経細胞が壊死(えし)して脳が委縮し、痴ほうなどの症状が出る。比較的若い時期に発症するものと、年をとってから起こるものがある。80歳以上の痴ほうの半数以上は、この病気とされ、脳にベータアミロイドと呼ばれるタンパク質が沈着する。このタンパク質に対する免疫を作るワクチン開発など、根本的治療に向けた研究も国内外で進んでいる。

タンパク質(2003年7月24日)生体を構成する主要な有機化合物。コラーゲンのように体を作るものやホルモンのように体の調子を整えるもの、酵素のように体内の化学反応を効率的に進めるもの、抗体のように病原菌と戦うものなど、10万種類以上あるとされる。遺伝子から作られる20種類のアミノ酸が数十個から数千個、鎖状に連なり、役割に応じた複雑な立体構造をしている。

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