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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
全国の40歳以上の男女を対象としたアンケートで、股関節、膝関節、腰、足の骨に「痛みがある」「不安がある」と答えた方が、なんと81.7%も・・・
その中で、医療機関に行った人は全体の17.9%で、63.8%は治療せず痛みを我慢していたり、不安を覚えながらも放置しているそうです。

未治療の理由としては、36.7%が「詳しい治療方法を知らない」と回答しているようで、半数が「関節の痛みは治療しても完治しない」とあきらめているとは・・・



~骨と関節に関する調査~
8 割以上が痛みを自覚

日本ストライカー(株)(東京都)は,全国の40歳以上の男女を対象として骨と関節に関するアンケートを実施した。それによると,8 割以上が足腰に痛みを抱え,階段の昇り降りやものを持ち上げるといった日常の動作に不都合を感じていた。また,全体の14%が最近 1 年以内に転倒を経験するなど,社会の高齢化が進む状況下,今後に懸念を残すデータが導かれた。

64%は治療せずに放置
 この調査は人工関節関連の製品を開発・販売する日本ストライカーが「骨と関節の日」(10月 8 日)を前に,40歳以上の男女を対象に腰や膝など骨と関節に関するインターネット意識調査を行ったもの。312人が回答した。
 それによると,股関節,膝関節,腰,足の骨に「痛みがある」,「不安がある」比率は81.7%に及んだ。しかし,医療機関に行った人は全体の17.9%にすぎず,63.8%は治療せず痛みを我慢したり,不安を覚えながらも放置していた。年齢階層別では,そうした傾向は40歳代で特に強く,37.7%の人が未治療のまま股関節,膝関節,あるいは腰や足の骨の痛みや不安を我慢していた。
 未治療の理由としては,36.7%が「詳しい治療方法を知らない」と回答し,半数が「関節の痛みは治療しても完治しない」とあきらめていた。

14%が過去 1 年以内に転倒経験
 一方,過去1年間に転倒した経験を持つ率は全体で14.1%で,50歳代で最も多かった。転倒した状況としては,自宅や駅の階段の踏み外し,段差でのつまずき,歩行中(の足のもつれ)と,日常のありふれた状況での発生が多かった。また,痛みが原因で不都合に感じていることとしては,階段の昇降時(51.4%),ものを持ち上げる動作(42.7%),横になったり,起き上がったりするとき(33.3%)などであった。
 日本整形外科学会が最近提唱している「運動器不安定症」は,高齢化により,バランス能力および移動歩行能力の低下が生じ,閉じこもり,転倒リスクが高まった状態を指すが,今回のアンケートはその潜在的な患者の広がりをあらためて裏づける結果となったと言える。
[Medical Tribune 2007年10月25日 (VOL.40 NO.43) p.62]



痛みがあっても、我慢している
      ↓
  詳しい治療法を知らない
      ↓
    そのまま放置
      ↓
    症状の悪化
      ↓
   さらに我慢を続ける

こんな悪循環では、よくなるものもよくなる訳がありませんよね。

関節などの痛みに対する効果的な治療法は、必ずしも一つではなく、多くの方法があります。
ひと口に関節の痛みと言っても、その状態はさまざまですから、治療の選択肢を多く知っておく必要があると思います。
どんな治療法も万能ではありませんから、得手不得手が少なからずありますから、最適な治療法を選択できるためにも、治療の選択肢の幅を広げられるよう、情報提供を広く行っていかないといけませんよね。