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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
先日のブログで、湿度についてちょこっとつぶやきましたが、本日はその続編を。

インフルエンザウイルスの威力が低下するのが、湿度50%以上からということですが、60%以上となると、今度は、カビの繁殖力が増してしまいます。
これが快適湿度は50~60%、という所以のようです。


ところで、湿度とは何でしょう???
漠然と、空気中の水分量のこと、と思っていたのですが、調べてみると、湿度には、『相対湿度と絶対湿度』という2つの表し方があるのだそうです。


相対湿度とは、空気中に含まれる水分の割合を表したもので、「%」で表示されます。
しかし、空気は温度が高くなるほど、含むことができる水分の量は増えます。冬場の寒い時に暖房を付け温度を上げると、空気は乾燥しますが、夏場に冷房で温度を下げると、湿度が高くなりますよね。
よって、湿度のパーセンテージは温度により変化するのです。

ちなみに、この相対湿度に対し、空気中に含まれる水分そのものの量を調べるときには「絶対湿度」という値が使われます。
これは「空気 1kg中に含まれている水蒸気の量(g=グラム)」を表すもので、単位は「g/kg」となります。この「絶対湿度」は「室内での水蒸気の発生状況・屋内外の水分量の差・除湿や加湿の効果」を知るために役立つのだそうです。


私達が感じる涼しい・暖かいという感じ方は、温度だけでなく、この湿度によっても変わってきます。
例えば夏、健康によい室温は『27~28℃』といわれていますが、この温度に冷房を設定しても、あまり涼しく感じられないということがあります。これは、湿度が高いためであり、室温27~28℃の場合は湿度が60%以上あると涼しく感じず、50%以下であれば快適に感じるそうです。逆に、冬場は湿度が10%などの低い状態だと、なかなか暖かく感じることができません。

湿度は、ジメジメしているかそうでないかで判断する程度でしたが、温度とのバランスによって、感覚のとらえ方が変わってくるのですね。
湿度を保つということは、インフルエンザや風邪、カビの防止などに気をつけるということだけでなく、温度とのバランスを考えることで、夏冬の冷房暖房などを上手に使い、日々快適に過ごすための大きな手段となるのですね。