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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
太っていると、いろいろと厄介なことを抱えてしまうようですね。
すべてのがんの原因のうち、過体重と肥満によるものが全体の5%以上占めるということですから、日頃の生活を見直すきっかけになるかも。
過剰な体脂肪が食道、膵臓、直腸、結腸、子宮内膜、腎臓のがんと、閉経後の乳がんに関与している結果が得られているとのことですから、余分なものは適切に燃焼させてしまいたいものです。



太りすぎるとがんになるリスクが増加

100万人以上の英国女性を対象とした調査で、すべてのがんの原因のうち、過体重と肥満によるものが全体の5%以上占めることが明らかになった。これは毎年、英国でがんを発症する約12万人の女性のうち約6,000人に相当する数になる。

オックスフォードの研究者らは、「女性100万人研究」で、50~64歳の120万人以上の女性についてBMI(ボディ・マス・インデックス)を算出し、がん発症について5.4年間追跡したところ、1万7,200人以上ががんを発症した。

分析の結果、過体重や肥満の人は正常体重女性よりもがん発症リスクが高かった。特に子宮内膜がんと食道がんの発症リスクが正常体重女性の約2倍高く、腎がんは53%、多発性骨髄腫は50%、膵がんは23%高かった。また肥満および過体重女性は、正常体重女性に比べ閉経後の乳がん発症リスクが40%、閉経前の結腸直腸がんが61%高かった。

また発症リスクだけでなく、一度発症した場合の死亡率も同様のがんにおいて、過体重・肥満女性の方が正常体重女性よりも高かった。英国の統計で、女性の約23%が肥満、34%が過体重であり、これらの女性は減量によってがんの一部が予防できることになる。

米国で7,000の研究をレビューした成績でも同様に、過剰な体脂肪が食道、膵臓、直腸、結腸、子宮内膜、腎臓のがんと、閉経後の乳がんに関与している結果が得られている。

米国の専門家は「米国においてもがん死の約5%に肥満が関与していることが概算される。がんや糖尿病、心血管病予防、健康全般のためにも、若いうちから体重を維持して成人期での肥満を避けるべき」と忠告している。
(HealthDay News 11月7日)