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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
腰を反らすと、痛みがあるという女性。
整形外科での診断では、腰椎4-5が狭くなっているため、ということのようでした。

立位や座位で腰を反らしていただいても、痛みはなく、あおむけに寝ている状態で腰を反らしたときに痛むことが判明。
そのため、寝ていて姿勢を変えることが大変なのだということのようです。

腰椎の可動性に制限はありましたが、注目したのは、足首とひざ。
中でも、足首の背屈運動(つま先を挙げる)と、膝の屈曲(曲げる)動作。
とくに、両足とも足首の背屈の制限がひどい。

この足首背屈、膝屈曲動作は連携作用があり、両足同時に背屈運動を行うと、自然に膝は屈曲し、腰は反り、胸は広がり、アゴが上がって頭頸部の伸展が起こります。

この一連の連携がうまく作用していない様子でしたので、足首の背屈可動性を徹底的に回復させてみました。
すると、予想通り、あおむけで腰を反らしても、寝返っても痛みはなし。
見事に決まりましたね。


腰から下肢のバランスをリセットし、足首の補助的なエクササイズをアドバイスさせていただいて、本日は終了。


「こんなこともあるんですね。不思議ですね」

という驚きの笑顔が、私にとっての何よりのご褒美です。