FC2ブログ
「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
善玉コレステロール値が低いと記憶力が低下する、仏研究報告

 善玉コレステロール(HDL-C)が、高齢期における記憶力の維持に重要な役割を果たす。フランス国立衛生医学研究所(National Institute for Health and Medical Research、INSERM)の研究者らが、30日発行の学術誌にこうした研究結果を発表した。

 研究チームは、公務員の男女3673人を対象に、55歳時と61歳時の計2回、コレステロール値および記憶力を測定した。記憶力については、20個の単語リストを見せ、語をいくつ正確に覚えているかを測定した。

 すると、2回とも、HDL-Cが低いグループ(1デシリットルあたり40ミリグラム以下)では、HDL-Cが高いグループ(1デシリットルあたり60ミリグラム以上)に比べて記憶力低下のリスクが高いことが分かった。

 チームは、「善玉コレステロールが低いことと記憶力が悪いことには関連があり、善玉コレステロールが低いと中年以降に記憶力低下を招く」と結論付けている。

 研究の詳細は、米国心臓協会(American Heart Association)の学術誌「Ateriosclerosis, Thrombosis and Vascular Biology」に掲載されている。
【7月1日 AFP】


これまで、善玉(HDL)コレステロールの低下は、動脈硬化や、虚血性心疾患、脳こうそくなどの発生率を上げることがわかっていましたが、それだけでなく、記憶力の低下にも関係していたようです。

善玉コレステロールを増やすには、食生活の見直し(動物性脂肪の摂り過ぎを防ぐ)と定期的な運動習慣をつくる(適度な運動:ウォーキングやジョギングなど)必要があります。

ということで、記憶力と運動習慣の有る無しが、善玉コレステロールを介してリンクするということになります。
運動することは、やっぱり大切なんですね。