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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
素晴らしき岩手県。


岩手・旧沢内村の「命尊ぶ」村政に光 記録映画や資料館

 全国に先駆けて老人医療費の無料化に踏み切り、全国で初めて乳児死亡率ゼロを成し遂げた岩手県の旧沢内村(今の西和賀町)。命が粗末に扱われがちないま、当時の深沢晟雄(まさお)村長を再評価する動きが活発だ。記録映画の全国上映、ノンフィクション本の復刊に続き、19日には資料館が開館した。

 豪雪、貧困、多病多死という三重苦に直面する寒村の村長に深沢氏(1905~65年)が就任したのは57年。60年に65歳以上の老人医療費を無料化し、61年に乳児と60歳以上のお年寄りに拡大。62年に乳児死亡率ゼロを達成した。

 「すこやかに生まれる、すこやかに育つ、すこやかに老いる」を掲げ、無料化に加えて医療と保健、福祉を一体とした行政を展開。「自分たちで生命を守った村」と高く評価された。

 「所得格差を問題とするより先に、人命格差を問題とすべきだ」。村民にこう語りかけながら、「本来は国がやるべきことだが、まず沢内がやる。国は必ずあとからついてくる」と、無料化に難色を示す国や県を押し切った。

 資料館は、地元住民の有志がNPO法人を設立して整備。遺族や、「生命尊重の行政」の拠点になった国保沢内病院の関係者が遺品や資料約千点を出した。

 別の地元NPO法人は岩手県立大などの協力で、深沢村政を検証する研究事業に着手。来春は、全国から福祉関係者を招いてシンポジウムを開く。

 西和賀町はお年寄りや知的ハンディを持つ人たちを優しく包み込み、首都圏の被虐待児を地域ぐるみで受け入れるなど、深沢村政以来の生命尊重の理念がいまも息づいている。そんな西和賀を描いた記録映画「いのちの作法」(08年、小池征人監督)は全国で上映の輪が広がっている。

 さらに「村長ありき―沢内村深沢晟雄の生涯」(及川和男著)が7月に新装復刊。84年に新潮社から出版、87年には新潮文庫に収められた。いずれも絶版状態のところを有志が奔走し、れんが書房新社が名乗りを上げた。

 なぜいま、半世紀ほど前の村政が熱く語られ、静かなブームを呼ぶのだろうか。

 資料館館長で元沢内村長の太田祖電さん(86)は「国の後期高齢者医療制度に象徴されるように、あまりにも命が軽んじられている。生命尊重の行政は、今こそ必要だ」と話した。(但木汎)
【2008年10月28日 :asahi.com】



岩手県民でありながら、「全国に先駆けて老人医療費の無料化に踏み切り、全国で初めて乳児死亡率ゼロを成し遂げた」という、素晴らしい成果を知りませんでした。反省。
時間作って、旧沢内村(現:西和賀町)に行ってみようかと思います。

改めて、自分の生まれ育った岩手県ををきちんと知らなくては、と思いました。

すごいぞ!岩手!!