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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
スポーツや運動を始めるにも良い季節となり、これから身体を動かそうと予定している方も多いのではないのでしょうか。
いくら、カフェインで筋肉痛を軽減させる効果があるからといって、コーヒーをお砂糖たっぷり、ミルクたっぷりで飲み過ぎないようにご注意を(笑)。


カフェインに運動による筋肉痛を軽減する効果

 カフェインに運動による筋肉痛を軽減する効果があることを示すデータが,米イリノイ大学のグループによりInternational Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabolism の4月号に発表された。
 同グループは,大学生に相当する年齢の若年男性25人を対象に,強度の高い運動による大腿四頭筋の筋肉痛に対するカフェインの効果を検討した。被験者全員にコーヒーを飲む習慣があり,うち12人は1日のカフェイン摂取量が100mg以下の低摂取群,13人は400mg以上の高摂取群であった。
 全員にプラセボまたはカフェインの錠剤(5mg/kg)を服用させ,1時間後に最大酸素摂取量の75~77%の強度で自転車エルゴメーターをこぐ運動を30分間行わせる実験を別々に実施した。
 その結果,プラセボ服用後と比べカフェイン服用後には運動中の筋肉痛が有意に軽減されることが明らかになった。筋肉痛軽減効果は,日常的なカフェインの摂取量と関係なく認められた。
[Medical Tribune  2009年4月23,30日(VOL.42 NO.17,18) p.38]



春になって、「少し運動でも始めようか・・・」と意気込んで身体を動かし始めたのは、いいけれど、運動中や翌日(数日後?)になって容赦なく襲いかかってくるのが、筋肉痛。
記事によると、どうやらカフェインには、この筋肉痛を軽減させる効果があるようです。
これは、カフェインが筋肉に効くというよりも、筋肉痛という「痛み」を認識している、脳に効くということなのではないかと思われます。
実験では、カフェイン摂取後の一時間後に運動を行っているようですから、接種のタイミングの目安もそのあたりなのでしょうね。
カフェインによる筋肉痛の軽減効果は、日頃のカフェインの摂取量の多少に関わらないようですから、多くの方がその効果を実感できるのではないでしょうか。