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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
「天気が崩れると、調子が・・・」という場合、
気圧の変化が関係するということは周知のことであろうと思います。

恥ずかしながら、わたくし、勘違いをしておりました。
身体に影響を与える気圧は、
たとえば「1000ヘクトパスカル(ミリバール)だから、こういう影響がでる」的な
気圧の高低という面で考えていましたが、
気圧の変化が重要なんですよね。
気圧の変化、つまり圧力勾配が重要と言うことなんですよね。
分かっている人には当たり前のことでしたでしょうけど・・・


自分なりに整理すると、
1気圧とは、1平方センチメートルあたり1Kgもの空気の重さが
かかっているということのようです。
これを全身に・・・と換算してみると、相当の空気の圧力が
かかっていることになります。

通常、この外からの空気の圧力に対して、身体の内部から
押し返す力が存在しているわけで、
天気が崩れる時、つまり気圧が変化する時には、
気圧という外力に合わせて、身体のほうも、
内圧を変化させる働きが求められるわけです。
その中で、気圧が急激に下がると、相対的に身体の内圧が
高くなってしまいます。
内圧が高い状況というのは、循環も低下しますから、
古傷の個所などでは、相応のダメージとなるわけですね。

肩こりなどが起こっている部分って、元から内圧が高くなっています。
膝などの関節に腫れがあれば、そこも、そもそも内圧は高いわけです。
便秘気味の腹部もそうですし。
気圧に対する内圧という視点でとらえると、おもしろいですね~。

気圧の変化に対する反応は、直に自律神経系の作用の変化というように、
とらえていましたが、身体の内外の圧力のバランスととらえると、
施術におけるアプローチにも大きなヒントになりそうです。