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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
股関節の不調を訴える来院者さんが続いたので、少しだけ、

股関節についてまとめておきます。


股関節は、肩関節などに比べると、関節そのものの、かみ合わせがよく、

頑丈な関節ですが、立位姿勢や歩行など、様々な局面においては、

非常に大きな負荷がかかるため、自覚のある無しにかかわらず、

何かしらの制限を抱えている方が多いものです。



構造的に、もともと安定性が高く、頑丈な関節ですが、

その中でも、関節の、はまりが良い位置、

関節の適合性が高まるポジションがあります。


それは4パターンあるとされますが、

 ①股関節60度屈曲位で、外転+外旋位

 ②股関節屈曲位+外転+外旋位

 ③股関節屈曲・伸展0度で内旋位

 ④股関節伸展位+外転+内旋位


     ※屈曲位・・・ももを前方に挙げる動作
     ※伸展位・・・ももを後方へ挙げる動作
     ※外転位・・・脚を外に開く動作
     ※内転位・・・脚を閉じる方向への動作 (←今回は登場していません)
     ※外旋位・・・いわゆるガニ股方向への動き
     ※内旋位・・・内また方向への動き


来院者さんの姿勢や、動作などを診ると、股関節に痛みや不調がある方は、

自然とこの4パターンのどれかで安定性を獲得しようとしています。

もしくは、股関節を中間位において、腰や骨盤の方を動かして(移動させて)、

股関節が、この4ポジションのいずれかの位置に来るようにしているものです。

もともとは、股関節の不調や制限があることによって、腰や骨盤に悪影響を与えて、

その結果、腰の方に痛みを感じてしまうこともあるので、

そういう視点で股関節というものを診ていくことも重要です。