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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
とりあえず、今日がセミナー報告、まとめの最終回となります。
(先日参加したセミナーでの、もりおか心のクリニック 上田均先生の講演内容のまとめです。)

非定型うつ病

非定型うつ病とは?
  非定型うつ病とは、何か楽しいこと、望ましいことがあると、気分が良くなります。
  普通のうつ病(定型うつ病)では、何があっても元気が出ないのに対し、
  出来事に反応して気分が明るくなるのが特徴です。
  その他、夕方になると調子が悪くなる、過食や過眠気味になる、などの傾向が
  見られます。

20~30代に多いのが特徴です。  
  この非定型うつ病は、かつて「神経症性うつ病」と呼ばれたタイプ。
  定型うつ病は、長年勤勉に働いてきた年代に多くみられ、
  20~30代でかかるうつ病では、多くがこの非定型タイプと考えられています。
  とくに、20~30代女性の場合、8割が非定型うつ病にあたるとか・・・
  若い男性にも起こりますが、女性では男性の3~5倍にみられるといいます。



うつ病のまとめ
 ・一般人口における頻度は驚くほど多い(1/9人)
 ・こころとからだの症状がある。
 ・まじめで几帳面な人に多い。
 ・ストレスや身体疾患・薬が誘因となる場合もある。
 ・薬(抗うつ薬)と休養が治療両輪。
 ・抗うつ薬による治療が有効なので、早めに病院にかかって、早めに治療することが重要。
 ・職場における対応は、病気をよく知って、思いやりの態度で。
 ・メンタルヘルス不調による休職者を、いかにスムーズに復職させるかが大きな課題となる。




以上、11月18日に出席したセミナーでの講演内容のまとめでした。

うつ病というものが、カイロや整体で治せるということではないのですが、

うつ病の可能性のある方が、最初に訪れる診療科が、内科や婦人科、

脳神経科であるという点に関連して、

うつ病である可能性のある方が、うつ病とは自己診断していなくて、

単純に、身体的な不調の解消にを目的に、

カイロや整体を希望するケースも少なからずあろうかと思います。



そういうケースに遭遇した場合、

専門医への受診をどのように促していくのか。

接し方、伝え方は、どうするべきなのか。



あるいは、薬によるコントロール下にある方が、

あくまで、その補助的な目的で施術を希望した場合、どう対応するべきなのか。



そういった意味でも、この分野に関して、

もう少し私も理解を深めていきたいと思っています。