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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
冬を迎えて、当院の院内環境を整える上で、

加湿機がフル稼働で頑張っております。

冬場に快適と感じられる空気の状態は、

「温度18度で湿度60%」から

「音度24度で湿度50%」の間あたりとされています。

できるだけ、そのあたりのちょうどいいところで、

院内環境をキープしておりますが、

湿度というのは、気温によっての変化が大きいな~と

つくづく感じます。



湿度というものは、一日の中でも、

気温の高い日中は低下して、

夜になって気温が下がると湿度は上がってしまいますが、

これが、結露の原因なんですよね。

冬場は、毎年、雪かきと並んで、

この結露対策にも頭を悩ませるわけで、試行錯誤を繰り返しているわけです。

今年はどうしたらよいものかと、思いつつ、

「医道の日本 12月号」をパラパラめくっていたら、

児玉浩憲さんのコラムに面白い内容がありましたので、

勝手に要約して紹介します。



普段、天気予報で使っている湿度は、「相対湿度」というモノサシで

計測された数値を使っているようです。

「天気予報などで、「湿度60%」というときには、

ある温度(気温)で、空気に限界まで水分を

含ませたときを100%として、

その限界量に対して60%とあらわしています。

当院にある湿度計も、これによる表示なわけです。

だから、気温(室温)に合わせて、湿度の数値も

微妙に変化するわけなんですね。

ところで、湿度を表すモノサシには、

「絶対湿度」というものもあるそうで、

これは、「1立方メートルあたりの水蒸気量」を

グラム数であらわしたものと定義されているようです。

さきほどの、

「温度18度で湿度60%」から

「音度24度で湿度50%」の間あたりが快適ゾーンというのを、

絶対湿度でみると、1立方メートルあたりの空気中の水分量は

およそ、10グラムほどで、ほとんど差がないことになうようです。

快適ゾーンの範囲も、こちらのモノサシでみると、

こういうことだったんですね。


ちなみに、季節性インフルエンザなどの流行は、

「絶対湿度」が11グラムを下回ったあたりから

起こるようです。

そして、「絶対湿度」が、

17グラムを超えてくると、流行は終わるとのこと。


湿度一つとっても、興味深いものですね。