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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
先月、インナーユニットについて記載しましたが、

少し補足しておきます。

インナーユニットは、横隔膜、骨盤底、腹横筋、多裂筋で構成されている

体幹の安定した支持には欠かせないユニットになります。

そのため、スポーツ選手のパフォーマンス向上には

インナーユニットのレベルアップは不可欠と言われてますし、

一般にも、腰痛の予防・改善、姿勢の維持などでも、

その活用に注目されています。

そのほか、加齢に伴う「尿もれ」などの予防にも、

かかわってくるようです。


ひとくちに骨盤底の筋肉といっても、

意識することも難しく、エクササイズをしていても

うまく使いこなせているのかどうかの実感もわきにくいので、

効果にもピンとこないといことで、

長続きしないという声も多いようです。


それでも、

インナーユニットを構成している骨盤底の筋群の中で、

恥骨尾骨筋は腹横筋と、

腸骨尾骨筋と尾骨筋は腹斜筋と、

恥骨直腸は筋腹直筋と関連していると考えられ、

これらは、一緒に収縮する傾向があるということも報告されており、

個々の腹筋を選択的におだやかに収縮させるエクササイズによって、

骨盤底の筋群を区別してエクササイズさせることが可能になるようです。

一方、腹筋群を強く収縮させると、骨盤底全体が反応して収縮するという

反応パターンになるようです。


骨盤底の筋群を維持していくことは、

特に女性においては、大切だと言われていますが、

「骨盤底を鍛えよう」という場合には、腹筋を個別に意識しながら、

分けてエクササイズしていくと良いようです。