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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
身体の体幹部分、骨盤や胴体を安定させる上で、

インナーユニットと並んで大切なのは、

アウターユニットと呼ばれるグループです。

アウターユニットは構成するグループは、4つあります。

 後方斜めにを走行するグループ
   ・・・広背筋と反対側の大殿筋、介在部の胸背筋膜

 前部を斜めに走行するグループ
   ・・・外腹斜筋、内腹斜筋、反対側の内転筋、介在部の前腹部の筋膜
 
 外側を走行するグループ
   ・・・中殿筋、小殿筋、反対側の内転筋

 深部を縦に走行するグループ
   ・・・脊柱起立筋、胸背筋膜深部層、仙結節靭帯、大腿二頭筋

に分類されます。



このうち、後方を斜めに走るユニットは、

広背筋、大殿筋、介在部の胸背筋膜で構成されますが、

大殿筋の線維は、骨盤の仙腸関節に対して垂直に走り、

胸背筋膜と反対側の広背筋に混ざっていきます。


仙腸関節の安定は、大殿筋と対側の広背筋が収縮するときに

関節面を適度に圧迫することで起こります。

この圧迫で、寛骨(骨盤の両サイドの骨)の後面が近づき、

骨盤の閉鎖力(一般に言う、閉じている状態)が高まるのです。


このユニットの作用は、骨盤帯の回旋時と歩行時に、

骨盤での負荷伝達に重要となります。