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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
アウターユニットを構成する4つのグループのうち、

前部を斜めに走るユニットは、

腹斜筋群、反対側の大腿部の内転筋群、

介在部の前腹部の筋膜によって構成されます。

腹斜筋群は、動きを起こす初期相の主な筋であると考えられ、

インナーユニットを構成する腹横筋が、

これに先だって収縮することが、

体幹の安定に必要であるといわれています。


このユニットの使われ方の偏重が顕著に表れるのが、

座位での脚組み姿勢です。

背もたれに、もたれかからずに座っている状態では、

このユニットは、しっかりと使われますが、

ここで脚を組んで座ると、

このユニットの作用は、抑制されてしまうようです。

そのため、一方の脚を上にして組むクセがある場合、

このユニットの作用に、左右の偏りが存在すると考えられます。

というわけで、脚組み姿勢が骨盤をゆがめる背景には、

腹斜筋から反対側の内転筋群にかけて走行するこのユニットの

アンバランスがあるのです。