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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
この記事は、整体分野にも大いに関係のあるモノです。

わたしは、取り入れていなかったのですが、

表皮や神経は「外胚葉」

骨や筋肉は「中胚葉」

肺や消化管は「内胚葉」

から作られるという定説に基づいた施術法、施術理論も

整体などの分野でも、実際のところあったわけでして、

その理論、手法も、今回の発見で、

覆されてしまったということになるようです。

頭部には、今回の発見は当てはまらないようですが、

これまで、従来の説に基づいた施術法で効果を上げていたのは、

別のメカニズムが作用していたということになるのでしょう。

そのあたりの理論の再編にも今後は注目ですね。



整体とは、一見かけ離れてみえるこういう発見にも、

常にアンテナを張っていないと、

取り残されてしまいますから、

今後も、情報収集は大切にしたいと思います。




神経、骨や筋肉に共通の幹細胞 大阪大、定説覆す

脊椎動物の胴体の中枢神経と、骨や筋肉が「体軸幹細胞」と呼ばれる共通の細胞からできる仕組みを、大阪大の竹本龍也助教らと米コロンビア大などの国際チームがマウスで明らかにし、17日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

 これまで、表皮や神経は「外胚葉」、骨や筋肉は「中胚葉」、肺や消化管は「内胚葉」と呼ばれる別々の組織の細胞から作られるのが定説だったが、これを覆す研究成果。大阪大の近藤寿人教授は「教科書を書き換える必要がある。体軸幹細胞の理解が進めば再生医療の発展にも大きく貢献できる」としている。

 チームは、胴体部分が作られる受精後7~12日のマウス胎児を解析し、中枢神経にも骨や筋肉にもなることができる体軸幹細胞を発見。

 体軸幹細胞で「Sox2」という遺伝子が働くと神経に、「Tbx6」が働くと骨や筋肉のもとになる細胞へと変化することを突き止めた。Tbx6が働かないマウスでは、体が作られる初期の段階で、骨や筋肉となる場所に神経ができた。

 こうした仕組みは胴体のみで当てはまり、頭部では異なるという。【共同通信:2011/02/17】