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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
以前、「チョコレート摂取量が多い国ほどノーベル賞受賞者も多い

という、ユニークな研究報告を紹介しましたが、

今度は、「牛乳の消費量が多いほど、ノーベル賞受賞者多い」

といった研究結果が報告されたようです。

牛乳を片手にチョコレートをつまめば、ノーベル賞への第一歩?(笑)

ノーベル賞受賞と牛乳の関係、消費量多いほど受賞者多い

チョコレートと同等の関連

 ノーベル賞受賞者の数とチョコレートの消費量が関連するという研究結果が昨年、発表されたが、今度は牛乳との関連が示唆されたようだ。英グロスタシャー王立病院のSarah Linthwaite氏(神経科)らが、英医学誌「Practical Neurology」2月号(2013; 13: 63)に短報として発表した。国民一人当たりの牛乳消費量が多いほど人口1,000万人当たりのノーベル賞受賞者数が多く、関連の強さはチョコレートと同等だったという。

ホットチョコレートは最高の組み合わせ?
 ノーベル賞受賞者数とチョコレートの関係を指摘した米コロンビア大学のFranz H. Messerli氏は「両者の因果関係は不明」としながらも,チョコレートに含まれるフラボノイド類が認知機能を向上させるためではないかと推測している(米医学誌「New England Journal of Medicine」2012; 367: 1562-1564)。

 それに対してLinthwaite氏らは,チョコレートはフラボノイド類が含まれるカカオマスのみを食べる機会が少なく,牛乳と混ぜたミルクチョコレートやチョコレートドリンク(ココア)として摂取することが多い点を指摘。牛乳に着目した同氏らは,世界22カ国の牛乳消費量データ(国連食糧農業機関、2007年)とMesserli氏のデータを使い,牛乳とノーベル受賞者数の関連を検討した。

 その結果,国民一人当たりの牛乳摂取量と人口1,000万人当たりのノーベル賞受賞者数の間に、統計学的に顕著な関連が認められた。この値は、Messerli氏が示したチョコレート消費量と同じ程度だったという(r2=0.573,r2=0.625)。

 ただし,受賞者が多過ぎて統計学的に「外れ値」となったスウェーデンでは,牛乳消費量とノーベル賞受賞数の関連は認められなかった。Linthwaite氏らは,ノーベル賞の本国として“愛国的バイアス(偏り)”が影響した可能性を指摘している。

 ノーベル賞受賞のチャンスをつかむには,チョコレートだけでなく牛乳も飲むべきだとLinthwaite氏ら。両者のシナジー効果を期待して,ホットチョコレートも推薦するが,果たして効果のほどは…?(2013年1月18日:Medical Toribune)