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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
首や肩周辺の不調を訴える方が、

肩甲骨を動かす様子を観ていると、

肩甲骨上角への意識が、異常に強まっていることが多いです。

「肩甲骨を動かす」ことを「肩甲骨上角を動かす」と錯覚していて、

そのため上角周辺に力を込めてしまっていることが多いのです。

力を込めつつストレッチをするということは、

ブレーキをかけながらアクセルを生んでいるのと同じです。

そのため、本人の感覚的には、強いストレッチ感は得られやすく、

それを「効いている」と勘違いしてしまっているケースもよくあります。



意識するポイントを修正すると、

すぐにその場で、動きやそれにともなう本人の感覚にも

大きな変化が生まれます。

口頭でのアドバイスだけでは、

どうしても難しいという場合には、

施術によってそれを植え付けて、

実感していただくようにしていますが、

一度、実感できると、

肩甲骨や上肢、背中などが

以前よりも「自由になった」という感覚になるようです。



どういう方法でやるかも大切ですが

どういう意識でやっているかも同じくらい重要です。

方法は、その時のカラダの状態に合っていても、

意識の向け方を間違うと効果も薄くなります。

くれぐれも「やっているつもり」にならないようにご注意ください。