FC2ブログ
「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
3連休もあけて、来院者さんからは、

「3日間も休んだら、かえって調子が悪くなった」

という声もちらほら。

たっぷり休む = カラダがだるくなって調子が悪い

という図式ですが、

このパターンに当てはまる人に共通しているのは、

自律神経的な過緊張モード。

ご存じのとおり、自律神経は、

緊張・活動モードの交感神経と

リラックス・休息モードの副交感神経とで成り立っています。

日ごろ、気を張ってバリバリ動いている方ほど、

交感神経が圧倒的な優位状態になっています。

この状態では、気を張っている状態ですから、

多少の疲れもなんのその、蓄積している疲労は無視して、

動けてしまいます。

動けてしまうので、自覚はあまりしませんが、

確実に疲労の蓄積はあるわけです。

それが、休みでたっぷり休息させると、

自律神経的には、過剰な交感神経優位モードから、

リラックス・休息モードの副交感神経モードに切り替わります。

すると、これまで無視していた、疲労を直視する羽目になります。

と同時に、カラダの回復反応も感覚してしまうので(これが、だるさの感覚の一部)

本人的には、「ものすごくだるいし、休んだらかえって疲れた」と感じてしまうのです。

多くの場合、休んだから疲れたのではなくて、

これまでたまっていた疲れが表面化しただけなんですけどね。


たっぷり休んだことで、表面化した疲労に対しては、

状況が許せば、さらに休むことが必要です。

休むといっても、ただ寝る、安静にしているという「消極的休養」だけではなく

適度に身体を動かすなどの「積極的休養」も織り交ぜることが大切です。

蓄積している疲労には、身体的な疲労だけではなく、

精神的な疲労、内臓的な疲労も含まれています。

気分転換を図ったり、内臓疲労にはプチ断食などを行ったりすることも有効です。


どうしても、だるさがイヤという場合には、

神経を再び高ぶらせてしまえば、

そのだるさの感覚だけは、薄まっていきます。

回復しきれなかった疲労はそのままですけど・・・

こういう場合、脳は、刺激のあるもの、

カフェインを含むもの、辛い物、甘いもの、エナジードリンクなどを

普段以上に欲するようになりますので、

自分の状態分析にお役立てください。


さて、今年のお正月は、9連休という方も多いようです。

帰省する方、旅行に行かれる方、趣味に没頭する方、自宅でのんびり過ごす方・・・

様々な過ごし方をなさるかと思います。

上手に、身体を休養させながら、

このお休みを大いに楽しんでくださいね。