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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
昨日、書いた記事をみて、さっそく試してみたという女性。

実際にやっていただくと、確かに腕は前方に動いています。

しかし、どこか不自然。


かかとに重心を移動させて、

倒れるか倒れないかの位置に至った時に、

カラダは、バランスをたるために、

自然に前方に腕を移動させる、

というのが本来の自然な在り方です。


この女性の場合、

かかとに重心を移動させた不安定な姿勢になった時、

腕を意識的に前方に動かしていました。

自然に移動するのか、意識的に移動させているのか、

の違いが、不自然に映ったのでしょう。

自然に腕が前方に移動する反応は、自然のものですから

そこには、無理はありません。

カラダは、当たり前のことをやっているだけなので、

何も頑張っていないのです。

かかとの重心を移動させて不安定なバランスになった時には、

腕を前の移動させてバランスを取るのだ、

という本来ならば必要のない意識が介入すると、

それは不自然な動きとなります。

今の身体の状態としては、自然な反応が出ない状態なのに、

意識によって、見た目には類似した動きを行うということは、

カラダ的には、頑張っているということになります。

つまり、ここに小さな負担(無理)が生じるわけです。

本来持っている自然なものを、

そのまま行えるようにすることが、

身体を整えるということの一つの在り方なのです。