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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
イライラしたときには、“ほうじ茶”がいいようです。

緑茶の味と香りにはとても癒されますが、

ほうじ茶もまた、飲むとなんだかホッとしますよね(笑)。

やっぱりお茶はいいなぁ~。

ほうじ茶でリラックス、脳の円滑な働き促す

香り成分ピラジンに鎮静効果か

 イライラ解消法の一つとして、ほうじ茶のリラックス効果が注目されている。ほうじ茶による実験を行った杏林大学医学部(東京都)精神神経科の古賀良彦教授は「香りを嗅いだ後は、脳が円滑に働くことが分かりました」と話す。ほうじ茶に含まれているピラジンという香りの成分に鎮静効果があるのでないかという。

脳でα波増加

 ほうじ茶は緑茶などの茶葉をほうじて作ったお茶。緑茶の一種だが、茶葉が焦げ茶色になるまでほうじることによって渋味成分であるタンニンが少なくなり、香ばしい香りが増す。

 「香りの効果について実験した結果、香りを嗅ぐ前に比べて、嗅いだ後には明らかに脳が円滑に機能していることを示すα(アルファ)波が増えていたのです」(古賀教授)

 α波が増えて脳が円滑に働くと当然、気持ちもくつろいでリラックスできる。ではなぜ、ほうじ茶の香りに癒やし効果があるのか。

 「今回は現象だけを検討したので詳しいことはまだ分かりませんが、ほうじ茶の香りの代表的な成分であるピラジンが脳の神経に働くのではないかと考えられます」(古賀教授)

 ピラジンは鎮静効果のほか、血行促進や抗血栓作用があるともいわれている。

熱湯で入れる

 ほうじ茶は古くから日本人が飲んでいるお茶なので、副作用の心配はまずない。また、番茶をほうじた一般的なほうじ茶はタンニンやカフェインが少ないので胃にも優しい。

 「いらいらしたときなどには、ほうじ茶を試してみる価値はあると言えます。その際、熱湯を直接急須に注いで入れると効果的です」

 熱湯で入れると香りが増す。その香りを楽しみながら湯飲みにほうじ茶を注いでゆったり飲むとよい。

 古賀教授は「ほうじ茶は本来、庶民的な飲み物です。入れる、嗅ぐ、そして飲むといった過程を肩肘張らずに楽しむと、より高い癒やし効果が得られるでしょう」と勧めている。(2014年08月08日:Medical toribune)