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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
わが岩手県は、脳卒中による死亡率が全国ワーストとのこと。

その主因が、味の濃いみそ汁にあるのではないかということで、

みそ汁の塩分濃度を調べる「突撃! 隣のお味噌みそ汁」作戦が、

今月より始まるんだそうです。

もちろん、みそ汁だけが原因ではないと思いますが、

やはり、塩分の摂り過ぎには注意しなくてはいけませんね。

突然訪問、みそ汁調査…減塩めざし岩手県が実施

 脳卒中で亡くなる人の割合が高い理由は?――岩手県は、脳卒中による死亡率が全国ワーストの主因は、濃い味付けを好む県民性にあるとして、一般家庭を突然訪問し、みそ汁の塩分濃度を調べる「突撃! 隣のお味噌みそ汁」作戦を今月から始める。

 5年間で人口の1%をカバーする約1万2000世帯分のデータを集め、ワーストから抜け出したい考えだ。

 厚生労働省が5年ごとに実施している死因別死亡率調査(年齢調整)によると、岩手県は2010年、脳卒中(脳血管疾患)で亡くなった人が、人口10万人あたりで男性70・1人(全国平均49・5人)、女性37・1人(同26・9人)と、ともに全国最悪だった。県などの調査では、脳卒中を引き起こす高血圧のもとになりやすい食塩の摂取量(一日あたり)も11・8グラム(全国平均10・4グラム)と、全国最多だった。

 汚名を返上すべく、県がまず目をつけたのが、塩分が多いとされるみそ汁。家庭の食卓に毎日上るため、県民の食生活の塩分濃度を測る目安になると考えた。

 参考にしたのは、2010年に平均寿命が男女ともに全国一になった長野県の取り組みだ。1960年代には脳卒中による死亡率が全国ワースト上位だったが、一般家庭でみそ汁や漬物の塩分を測定し、薄い味付けを指導する減塩運動が奏功。脳卒中による死亡率が大幅に減り、平均寿命全国一を達成した。長野県では“主犯”は野沢菜などの漬けものとされた。岩手県も「長野の例を参考に、より詳しい原因を特定したい」(健康国保課)と話す。

 計画では、県内の主婦団体「食生活改善推進員団体連絡協議会」(約6700人)のメンバーが2人以上になって地域の家庭を訪問し、デジタル測定器でみそ汁の塩分濃度を計測する。目標値は薄味の目安とされる1・0%以下で、濃度が高い場合は薄めの味付けを指導する。まずは来年3月までに2310世帯を回り、傾向を分析する。

 同協議会の三浦フミ子会長(66)は「地域のつながりがあり顔見知りが多い地方だからできる活動。県民の意識が変わるきっかけにしたい」と話している。(安田信介)
(2014年10月2日 読売新聞)