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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
多くの場合、カラダを整えようと思う時は、

何らかの不調や身体に対する不安がある時だと思います。

そこをスタート地点として、カラダを整えていくと、

回数や期間の差こそあれ、

当初の不調や不安は解消されていきます。
(もちろん、手技療法の適応の範囲で)

この過程の中では、整っていけばいくほど、

基本的にカラダは楽、快適になって行く方向に進んでいきます。


この状態から、さらに根本的な方向に向かって整えていくと、

多くの方が「整ったカラダ」としてイメージされるような

「“疲れ知らず”の快適なカラダ」の状態に、

どんどん、なっていくかといえば、そうではありません。


程度の差こそあれ、われわれ人間は誰しも、動けば疲れが生じるものです。

“疲れ知らず”のような状態は、一過性のものとしては発現することはありますが、

生命の営みの中では、

アタマやカラダの活動に応じた疲れが生じることが

極々、自然なことなのです。

もちろん、カラダが整っていくと、疲れにくいカラダになっていくものですが、

それでもなお、活動に比例した疲れというものが、ついて回るのです。


体が整っていくと、

ある段階までは、「楽で疲れにくいカラダ」になりますが、

ある段階からは、「疲れても、寝れば(休めば)回復するカラダ」

になります。

そもそも、私たちのアタマやカラダは寝たり休んだりすることで、

自ら回復させる仕組みを兼ね備えているものです。

この仕組みを持ち合わせていることは、

何も特別なことではなくて、“普通”のことなのです。


本当の意味で、カラダを整えるというのは、

疲れ知らずの超人のようなカラダにすることではなくて、

こういう仕組みをそのまま使える

ある意味“普通”の状態に戻していくことだと考えています。