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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
スポーツ愛好家の大人に限らず、

運動をしている高校生や、中学生でも、

足をひねった時とか、運動後に

アイシングを活用している人が多くなりましたね。

アイシングは、

 ・痛みを緩和させる

 ・炎症反応を抑える


といった効果がうたわれています。


しかし、これは、アイシングが持つ短期的な効果で

緊急に競技に復帰しなければならないときには有効となります。


一方で、アイシングに関する、様々な研究報告をみますと、

冷却時間を20分以上行うことは、

 ・神経や組織の損傷を伴う可能性が高くなる

 ・20分以上行うことで、パフォーマンスの低下がみられる


ということが述べられています。

つまり、

痛みの緩和や過剰な炎症反応の抑制を目的として、

アイシングを行う場合でも、20分以内にとどめないと、

逆効果であるということになります。



そもそも、怪我などで損傷した組織の修復には、

炎症反応が必要
です。

炎症反応は、決して悪者ではないのです。

いかにその過程をスムーズに経過させるかが大切なのであって、

何が何でも炎症を止めなくては!という考えは、適切ではありません。

必要以上のアイシングによって、

かえって回復を遅くすることもあります。


短期的な効果の面が強調されている感のあるアイシングですが、

そのリスクも知ったうえで、上手に活用してみてください。