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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
「歩いている割には、カロリー消費が少ない気がする…」

そんな方は、速度を変えながら歩いてみてはいかがでしょうか?

ウォーキングの効果を検証した研究によると、

「歩行速度を変えるだけでウォーキングのエネルギー消費量が

 最大で20%上昇することが判明」

したそうです。

さらに、より多くのカロリーを消費するには、

“しばらく歩いたら止まる”それを繰り返したり、“くねくねとまっがて歩く”

など、様々な方法があるようですよ。ご参考にどうぞ。

カロリー消費には速度を変えながら歩くとよい(2015.10.22掲載)

ウォーキングはカロリー消費に優れた方法だが、新しい研究では、歩行速度を変えながら歩くことで最大20%多くのエネルギーを消費できることがわかった。

「ウォーキングの効果を検討した研究は、一定のスピードで歩行するものがほとんどであり、今回の知見はこれらの結果を補足するものになる」と、研究著者の1人である米オハイオ州立大学教授のManoj Srinivasan氏は述べている。この知見は「Biology Letters」9月号に掲載された。

「人間はトレッドミルの上で普段生活しているわけではなく、日常的に同じ速度で歩いているわけでもない。歩行速度を変えた際の代謝エネルギーコストはたいへん重要な指標であり、今回、この歩行速度を変えるだけでウォーキングのエネルギー消費量が大幅に上昇することが判明した」と説明している。

同氏によると、ウォーキングやスポーツ中のエネルギー消費量は一般に過小評価されている可能性があると指摘している。身体の動きを「スタート」し、「ストップ」することで消費するエネルギーは、1日の通常の生活動作で消費するエネルギーの約8%を占めているが、これはエネルギー消費量の推定値に含まれていないことが多いという。

研究を主導した同大学のNidhi Seethapathi氏は、「どんな速度でもウォーキングはエネルギーを消費するが、歩行速度を変える動作はアクセルを踏むようなもの。身体の運動エネルギーを変えると脚をより多く動かす必要が生じるが、この過程は確実にエネルギー消費量をさらに増加させる」と述べている。

今回の研究では、歩行速度を変えたときの代謝コスト、いわゆるエネルギー消費量を測定した。対象者には、一定の速度を保ったトレッドミルで歩いてもらい、装置の前方を歩く速足と後方を歩く遅足を交互に行ってもらった。

この研究ではほかに、人間は短い距離を歩く際には遅く歩く傾向があり、逆に遠距離を歩く際には速く歩く傾向があることもわかった。研究者らによると、理学療法士は、一定の距離を歩くのに要する時間の長さで患者の回復度を判定するため、今回の結果は彼らにとっても有用な情報であるとしている。

Srinivasan 氏は、「もしより多くのカロリーを消費したいなら、“自然ではないと感じるような方法”で歩くことだ」とアドバイスしており、具体的には、(1)バックパックを背負って歩く、(2)脚にウエイトをつけて歩く、(3)しばらく歩いたら止まるを繰り返す、(4)くねくねと曲がって歩行する――といった方法を挙げている。(HealthDay News 2015年10月13日)