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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
カラダのことを「身体」と書いたりしますが、

文字通り身体は、「身」と「体」です。

「身」は、躯幹(くかん)のことです。躯幹は、主に手足を除いた胴体部分を指します。

「体」は、手足(=四)を指します。

「身」に、頭(=脳)を含めるかどうかということもありますが、

頭(=脳)を含めても含めなくても、

「身」は、内臓など生命をつかさどる部分と言えます。

それに対して、「体」は、手足ですから、

「身」を前提とした活動のための部位と言えるわけです。


身につける
身が入る
身構える
身を固める
骨身にしみる
身を焦がす
身振り手振り
身から出たさび
粉骨砕身

こうして並べてみると、「身」を使った表現って、たくさんありますが、

注目したいのは、「身」と「骨」「手」とは、

別のものとして認識されていたと思わせる点。

このような表現が生まれた背景には、身体感覚として

「身」と「手足(=体)」を分けていたことが、伺えます。

では「身」と「手足(=体)」の関係性は?というと、

「身」があって「骨や手足」がある。
「身」を支えるために、保つために、「骨」や「手足」がある。
「身」を養うために、手足がある。

手があるから、ご飯も口に運べる。(=捕食 →「身」を養う)
足があるから「身」を運べる。 
手足を動かすことで、身も充実する。

と言えるかと思います。

「身」は、内臓など生命をつかさどる部分、

「体」は 「身」を前提とした活動のための部位ですから。


最近は、トレーニングの現場などでも

体幹の重要性が、言われていますが、

体幹を骨や筋肉だけのものとして扱うなら、それでよし。

体幹を躯幹として扱うなら、

「身」を養うことは、とても重要。

そして、「身」を養うなら、手足の働きが、とてもとても重要です!!