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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
美容師の男性が来院。

主訴としては、肩こりなどの不調があったわけですが、

その方が持つ「背景の問題」の一つとして、

今日、本人にお伝えしたのが、「呼吸」の問題。

普通にしていても、息が深く入りにくく、吐ききれないという状態。

そこに、仕事中にする姿勢、とくに手の構え(ポジション)を再現してもらって、

その状態で呼吸をしていただくと・・・

ほとんど、息が入りません。

これには本人もびっくりされたようで、

これじゃぁ すぐに疲れるし、休まらないし・・・となるわけです。

これまで、息が吸えない・吐けない姿勢で仕事をしていたんですね。


この方の場合は、下肢にも癖がありましたが、

呼吸に直結していた問題としては、鎖骨。

鎖骨は、呼吸運動と上肢の運動をわける作用があります。

腕が運動していても、その腕の状況に

呼吸運動が妨げられないようにする作用です。

鎖骨が、この働きをしてくれていない状態では、

腕を挙げから、即呼吸は浅くなるという状況に陥るのです。


昨今、肩甲骨に注目が集まっていますが、

肩甲骨と関節を介してつながっている

鎖骨の方にも、ぜひ注目を!