FC2ブログ
「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
はるばる一戸町から来院の男性。
主訴は、膝の内側の痛み。
1年前に激痛に襲われ入院。
退院したあとは、激痛こそないものの、鈍痛や「膝が抜ける」といった症状に悩まされてきたとのこと。

これまで行った3つの整形外科ではいずれも「膝そのものは問題なし」ということで、はっきりとした原因は不明ということでした。
既往歴に第12胸椎の圧迫骨折があり、腰痛も少しあることから、「腰から来ている膝の痛みでは?」という診断がついていたようです。

下肢の筋力の状態や腰痛などとの関連を中心にチェックしたところ、直接の原因は、足関節の機能障害によるものでした(脛腓関節、脛腓連結での腓骨の上方への可動の制限)。
この変位と縫工筋と大腿二頭筋とのバランスの乱れが症状を誘発していた様子。
念のため、足首を調整後を想定した形で軽く固定し、周囲を歩いていただいたところ、「楽です」との答え。
患者さん自身が、実感できれば話は早いもの。
さっそく施術開始。
施術後には、膝の屈曲の可動性制限が多少残ったものの、まずまずの効果が出せました。
施術後に再度歩いていただいたところ、「来院前よりもいい感じ」と話してくださいました。
遠方からの来院でしたので、もう少し効果が出せたらよかったのでしょうけど、今日のところはここまでが限界でした。(やりすぎもよくないので・・・)

今回の膝痛の症例にに限らず、症状の原因は様々です。
痛いところにあることもあれば、遠く離れた部位に存在することもあります。どういった状況にせよ、まず我々が行わなくてはいけないことは、その特定です。そのために検査をするわけですが、ただの「悪いところ探し」になってしまっては、いけないように思います。
今回のような「ここが原因であることを実感していただける」あるいは「施術効果への期待が高まる」、こういった検査を常時心がけていきたいものです。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
https://tampopoinchyo.blog.fc2.com/tb.php/4937-646476fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック