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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

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頭痛と消化器症状の関連性は、頭痛の頻度が増すにつれて著しく高いようです。
なぜ?


頭痛持ちの患者は消化器症状を合併することが多い

 頭痛持ちの患者は消化器症状の訴えが多いと,ノルウェーのグループがCephalalgiaの 2 月号に発表した。
 この研究結果はノルウェーで実施された大規模健康調査(Head-HUNT Study)に基づくもので,参加者 4 万3,782人が頭痛と消化器症状に関するアンケートに回答した。
 年齢,性,学歴,薬剤使用,抑うつ,不安を調整した多変量解析の結果,消化器症状がある人はない人と比べて片頭痛を含む頭痛の有病率が 2 ~ 3 倍高かった。頭痛のオッズ比は逆流症状2.4,下痢2.4,便秘2.1,悪心3.2であった。
 これらの消化器症状は片頭痛患者,またそれ以外の頭痛患者でもよく見られたが,頭痛と消化器症状の関連性は頭痛の頻度が増すにつれて著しく高くなった。

Aamodt AH, et al. Cephalalgia 2008; 28: 144-151.

[Medical Tribune 2008年3月20日(VOL.41 NO.12) p.43]



自律神経系の関与がそうさせるのでしょうか。

頭痛の改善は、消化器症状へのアプローチも視野にいれて、それらへの反応、効果も追っていかないと不十分だということなのかな?

便秘と下痢という両面の症状が挙げられていますので、自律神経系の振り子が、交感神経優位状態、あるいは副交感神経優位状態、いずれにおいても、頭痛と関連してくるということのようですね。

やはり、自律神経系の状態は、丁度いいところに落ち着けないとダメだということですね。
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