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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです
マネジメント、危機管理の世界には、

「イメージできないものは、マネージできない」

という言葉があるそうです。


起こり得るリスクに対して、それらをイメージできていないと

適切なマネージメントは行えないというわけです。

さて、このことは、整体の世界にも同じことが言えそうです。

施術者が、イメージできないものは、

来院者さんの心身をマネージメント出来ません。

マネージメントという言葉は、適切ではないかもしれませんが、

あくまでニュアンス的に、同じことが言えるなーと思うわけです。

施術者が来院者さんの現在の心身の状態、

既往歴、そして、これからの変化、

これらを明確にイメージできないと、

適切な施術が行えるはずがありませんよね。



また、私たちは、主に、

身体を観る、触れるということを通して感覚し、

それらを来院者さんと共有していくのですが、

私たちが来院者さんの身体を感覚する上でベースになるのは、

解剖学や生理学、運動学、身体感覚、身体意識・・・

といったものになります。

体表からは直接見ることが出来ない身体内部を

解剖学的に、しっかりイメージして観たり、触れたりできているか、

来院者さんの身体感覚や意識というものを

イメージを通して観ることができるか、

こうした事柄が、とても大切なのです。

これらの中で、解剖学や生理学といった、

ある程度は机の上で学べるものとは違って、

身体感覚、身体意識というものは、

実際に身体を通して学ぶしか方法はありません。

事実、自分の身体を「動かす・止める」といった

とても簡単そうな動作でさえ、

自分では「身体を上手く使えているつもり」という

思い込みの方が大きくて、

なかなか思うようにはいかないものです。

しかし、なかなかうまくいかないことだからこそ、

その中での試行錯誤が、豊かなイメージを作り上げていくのでしょうね。

施術者には、地道な努力が必要なようです。
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