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「カイロプラクティックたんぽぽ」院長のブログです

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たとえば、腰痛がある場合、

多くの方が、「腰が悪い」と考えます。

痛みがある場所=悪いところ

という考え方ですね。

腰痛がある → 腰が悪いところ → 治すべきは、腰

ということになります。

しかし本人が痛みを感じているところが、

必ずしも「悪いところ」ではない場合もあります。

痛みを感じている場所=犠牲者

という考え方です。

他に、何か問題を抱えていて、腰がそれをカバーしていて、

それが限界に達したときに、腰が悲鳴を上げてしまう、

それをたまたま、本人が腰痛として認識した、というケースです。

この場合では、痛みを感じている腰は、

決して治すべき悪いところではなく、

これまで頑張ってくれていた功労者といえます。

ねぎらいの言葉の一つでもかけてあげるべき場所です。


ですが、一般的には、

いたみを感じる場所=悪いところ

と考えられがちです。

このような、

痛みを感じる場所=悪いところ=治すべき場所

という思考パターンで、

痛みのある腰周辺にだけ注目して施術を重ねても、

腰痛の背景が他をかばってのものであれば、

回復するはずもありません。


このようなケースでは、

当たり前の話ですが、

アプローチするべき場所は、

腰が、最終的に悲鳴を上げてしまうまでに

かばい続けなくてはならなかった、

背景にある問題の方です。

単純な話ですよね。


なかなかよくならない痛みがある場合、

本当に痛みを感じる場所が悪いところなのか、

ご自分でも検証なさると良いと思います。

治すべき悪いところと思っていた場所が、

本当は犠牲者だったということがあるかもしれませんよ。
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